今日、出掛けた先から電車で帰って来たら、駅で小学校の同級生(♂)に会った。
知ってる人も多いけど、私はあまり小中学校の時、同級生とはうまくいかなかったし、だからすごく仲のいい同級生はいない。高校の同級生はまた違うけど。
同級生とは、意外と会わないものだし、会っても会話どころか挨拶すらしない。
それは私だけではなくて、向こうも大概そんな感じだ。もし話し掛けてくるとしたら、それほど近い仲じゃない(他のクラスとか)人で、大概そんな人は私は覚えてなくて、話しかけられて困るという
パターン。
だが今日会った彼は小学校の同級生で、しっかり覚えていて、しかも向こうから話し掛けて来た。
実は私は彼が話しかける前に気づいたが、いつものように気づかぬふりをしようとしていた。向こうも同じだろうと思って。
そんな予想に反して、彼は気さくに声をかけた。本当に昔の知り合いに声をかけるように。
普通のおじさんとおばさんの会話。
そこに四半世紀経ったんだという実感がわいた。
そして、なのにまだ、昔話にできない自分の弱さも思った。
彼に直接何かされたわけではない。
だが、「その場」に彼は確実にいた。彼と共有する思い出は、私にとって決して心地いいものばかりではない。だからいつも私はそこから抜け出せない。
もっと前に、一歩踏み出せたら。
ただの挨拶、するだけなら。
自分の傷口だけ舐めてばかりいる。
いつまで?