11月17日8時0分配信 スポーツ報知
合成麻薬MDMAを使用したとして麻薬取締法違反罪に問われた元俳優・押尾学被告(31)に懲役1年6月、執行猶予5年を言い渡した東京地裁の判決が16日、控訴期限を迎え、17日午前0時で有罪が確定した。
一方、押尾被告が出演していた映画「誘拐ラプソディー」は、押尾被告の出演シーンを榊英雄監督(39)が代演し再撮影。来年4月の公開が決定した。当初は12月公開予定だったが、押尾被告の逮捕により、公開が暗しょうに乗り上げていた。押尾被告の代役は誰もやりたがらず、俳優でもある榊監督自らが代役を務める苦肉の策となったようだ。
押尾被告の役はインテリヤクザ。撮影は2日間だったがストーリー上、欠かせない役柄だった。榊監督は事件発覚当初「映画には罪はないので、なんとか公開する道を探したい」と話していた。
配給の角川映画宣伝部によると、前所属事務所のエイベックスから正式な謝罪はないが「公開に向け真摯(しんし)に話し合いをさせていただいてます」。再撮影の費用も含め、損害賠償など具体的なことについては「状況も含め、お答えできません」とした。
事件当日、押尾被告と一緒にMDMAを服用して亡くなった飲食店従業員・田中香織さん(享年30歳)の保護責任者遺棄容疑については、警視庁が死亡までの経緯と被告の行動に因果関係があったかどうか捜査しているが、いまだ立件されていない。
以前紹介した映画が、公開されるようです。
誘拐ラプソディー
何にせよ、良かったです。
監督がどれほどに思いをこめているのか、監督のブログを読むとわかりました。
せっかく苦労して撮影した映画。
1人でも多くの人が見てくれますように。
それにしても気になったのは、代役を誰もやりたがらなかったという話。
本人はともかく、事務所などが反対したのかな。
色んな事情はあるんだろうけど、協力してくれる人がいたら、監督も少しは気持ちが楽だったのかなあと思います。
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