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当ブログは今日の風王日記2ndへお引っ越し致しました。
内容は変わっていませんし、こちらも削除せず置いておきますので、変わらずご訪問くださると幸いです。

2016年05月30日

「深淵を覗く時、深淵もまた覗いている」(「ヒメアノ〜ル」見ました)

詳細なネタバレはしませんが、多少ストーリーや登場人物について触れる部分があります。
また既にTVで流れた映像については書いている場合があります。
読まれる際は気を付けて下さい。

ポツポツと思いつくまま書いてます(ツイッターでも呟きましたが)。

タイトルの「深淵を覗く時、深淵もまた覗いている」は実際は「怪物と闘う者は、その過程で自らが怪物と化さぬよう心せよ。おまえが長く深淵を覗くならば、深淵もまた等しくおまえを見返すのだ。」というニーチェの言葉。
これがとにかく頭の中を巡っていた。
特に、和草とその恋人のあるシーンでは強く。
だが多分、これは「森田くん」にも言える事なんだろう。
そしてもしかすると、「お笑い担当」(と勝手に思っている)の安藤もその部類に入ったかも知れない。
※この解釈は私の勝手な解釈です。

剛君演じる「森田くん」についての表現で「快楽殺人者」としているのを見るが、「森田くん」は快楽殺人者ではないと思う(ちなみにパンフレットでは快楽殺人者という表現はない。サイコキラーという言い方はある)。
快楽殺人者は「殺す」ことで快楽を得るが、「森田くん」は快楽を得ている訳ではない。
「邪魔」だから殺す。
単純というか単細胞だが、妙に知恵は回る。
だから次から次へと罪を重ねる。
あさイチで映画の一部が流れたが、最初の「森田くん」と「岡田くん」の再会シーンで「森田くん」がしれっと嘘をつくのだけど(しかもバレバレな)、その嘘のつき方にぞっとして、初めてそこで「この映画、見れるかな」と思った。
「息をするように嘘をつく」というけど、まさにそんな感じ。
結構ひどいスプラッタものの映画も見てるので(別に好きなジャンルなわけではないけど、好きな俳優さんがその手の映画によく出てて、免疫が出来た(笑))、グロいのはそこそこ大丈夫なんだけど、精神的に大変かもとあらためて覚悟した(ちょっと大げさか)。
剛君、本当によくこの役やったなと思う。
振り切ってる。
沢山の人を殺しながら、喋り方は普通で、(見え透いた嘘をつくことはあっても)内容も破綻がない。
1人の人間が上と下でねじれたような役を、よくやった。
サイコキラーを扱った映画もTVも色々あるし、色んな役者さんが演じてるけれど、この「森田くん」は難しいと思う。
前記した「しれっと嘘をつく」のは、演じようとすると難しいはず。
そして「息をするように人を殺す」のも難しい。
前に「鉈切り丸」の感想を書いた時にも書いたと思うけど、見る者を「ぞっとさせる」演技として、「薄笑い」があるけれど、剛君はそれをしない。
「快楽殺人者」ではない「森田くん」はもちろん、己の野望のままにのし上がって行く「鉈切り丸」でもそれはしなかった。
その目線、口調、背中。
それらで「気味悪さ」を表してしまう。
今回の役でも「薄笑い」はしないし、ただ普通に話していて、裏の顔が全く見えない。
「森田くん」のやっている事を知っている観客は、だかた気持ち悪いと思う。

次々に無差別に人を殺していくのを見せられると、怖さより、悲しさを感じる。
それが最後の「森田くん」と「岡田くん」との対峙でピークになり、「森田くん」の最後の言葉で涙となって溢れ出て来る。
「泣ける」と謳う映画は色々あるし、見て泣いた映画もある。
でもこの映画は泣く事を堪えられなかった映画だ。
唇がわなわな震えて、とめどなく涙が溢れて来た。
こんな経験はない。
最後の最後は救いなのか?
それとも蛇足なのか?
見る人によって感想は違うと思うけれど、一層の悲しみが襲って来たのは確かだ。
確かに非情なシーンが多いし、女性が目を覆いたくなるようなひどい目にも遭っている。
でも最後の最後を見なければ、この映画を「見た」とは言えないと思う。
「森田くん」てかわいそうねとか、「森田くん」も本当はいい子だったんだとか、そんなありふれた言葉では言い表せない程の悲しみが襲って来る。




うまく書けない。
後でまたまとめられたらまとめますが、自信はない(^_^;)。
中途半端な終わり方ですが、ネタバレせずにというとこれが精一杯です。
内容が内容だけに見るのを躊躇われてる方も多いと思いますが、人殺しのシーンは多いですが、グロい死体はそう多くはありません(って見慣れてる私が言っても説得力ないですが)。
剛君が振り切って作り上げた「森田くん」を、どうか見て下さい。
そして出来るなら最後まで見て、あのラストの意味を感じてほしいです。

「ヒメアノ〜ル」秋田公開記念!(笑)
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