秋田県知事に佐竹敬久氏、民主系・川口氏らを破る(YAHOO!JAPANニュース)
秋田県知事選は12日、投開票が行われ、新人で前秋田市長の佐竹敬久氏(61)(無所属)が、前小坂町長の川口博氏(61)(同)ら3新人を破り、初当選した。
今回、3期務めた寺田典城知事(68)が退任を表明。1997年の知事選で寺田氏に敗れた佐竹氏を、現県政に批判的な自民党県連と社民党県連が支持した。
いや、違うと思う。
佐竹氏が当選したのは、単なる知名度の差。
候補者の主張がどこまで県民に伝わったかは疑問。
皆大して変わらないような印象がある。
それに今回、知事選の候補者は私が住んでる○○市にほとんど回って来なかった。
地域別で投票率を見たら、○○市は低いんじゃないだろうか?
何故回って来ないのかは知らない。
言っておくが、○○市は、市町村合併する前から県内でも大きい部類だ。
それなのに、私に限って言えば、1人の候補者とも会っていない。
選挙カーの姿も見ない、音さえ聞こえて来なかった。
全員は無理でも、1人も見ないってどういうことだろう?
そんなこんなで、今回はいつも以上にやる気なしの選挙だった。
どこか他の県の話のような気がした。でなければ、秋田市長選挙。
で、誰に1票を入れたかと言えば、適当に書いたのだが(笑)、本当は「なし」にしようかとも思った。
今でも、そうすれば良かったと思っている。
県知事選じゃなくて、随分前の参院選の時だったが、さすがにこの時は多くの候補者が○○市にも訪れた。
いつもならほとんどの候補者が大きな通りで街頭演説し、私が住んでる住宅街の側を通る大きな道を、選挙カーで声を張り上げて通り過ぎるのが常だったし、この時の候補者もそうしていた。
が、その中でただ1人、この住宅街の中の狭い道を通った候補者がいた。
確かに選挙カーで徐行しながらも、声を張り上げてはいたけど、本人がこんな所を通るとは思ってもいなかったので(音が聞こえた時は、大通りを通ったのだと思った)、驚いて、思わず見に行って手を振ってしまった(結構ミーハー)。
こういうことは、実はこっちはよく覚えているものだ。
それでいい政治ができるかどうかは、100%は判断できなくても、目配り気配りはしてくれてると思ってしまう。
今回の知事選で、ほとんど候補者の姿を見ないということは(全く来なかった訳ではないらしいが)、こっちのことはあまり念頭に置いていないのだろうと思われる。
もし来ても、挨拶程度だったのだろう。
新知事の県政は、あまり期待しない方が良さそうだ。
※参考「
寺田県政、68%が「評価」/本社世論調査」(asahi.com)
(前略)
■寺田県政への評価■
寺田知事の実績についての評価では、「大いに評価する」が9%、「ある程度評価する」が59%、「あまり評価しない」が25%、「まったく評価しない」が5%だった。05年知事選の世論調査では、「大いに」が7%、「ある程度」が66%。これを合わせた「評価する」は73%だった。
支持政党別でみると、過去3回の知事選や県議会で対立してきた自民の支持層では、「大いに」「ある程度」を合わせた「評価する」が70%。一方、寺田知事の次男が県連代表を務める民主の支持層の「大いに」と「ある程度」を合わせた「評価する」は79%だった。無党派層では66%だった。
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posted by 風王 at 01:30| 秋田 |
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